ファンネルネットは黒で塗るかウォッシングしないと、なんだか鮮やかすぎて「仏具」みたいだよ。(めが)
ノーズの金色のデカールって貼れるもんなんだ。
この曲面みた瞬間においらは「あ、78年カラーにしよう」って思ったもんな
。でも77カラーの方がやっぱりカッコいいよね。(めが)


サイドのラジエターはタミヤのカラー指定は「ゴールド」ですが、実際は黒の場合が多い。
ちくしょう、いい色だしてんなぁ。
タミヤカラーの「ウルフブルー」はちょっと試し吹きをしたらずいぶん青みが強かったのでちょっとイメージにあってないかなぁと思ってたんだが、こうやって仕上げてみるとやっぱり「そのものズバリ」な色なんだな。(めが)


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【モデル解説】
作品は’04年のホビーショーのテーマ品のはずだったんですが、1年ほど熟成させてしまいました。
キットはタミヤの再販品で、特に手は入れてません。
この時代のキットはタイヤのグッドイヤーの文字が手書きなので毎度の事ながらめんどうです。

塗装は紺色の部分がタミヤスプレーの指定色で、ゴールドの部分はロールバー以外デカールです。
再販品のデカールはシルクデカールなんで下地も透けずに良好です。
ただし、曲面に貼るのは結構苦労しました。今回もマークソフター使いまくりでなんとか仕上げましたが
ノーズ部分にちょっとしわがよってしまいました。
今回はクリアは吹かずにタミヤのモデリングワックスのみの仕上げです。
モデリングワックス、いつもながらいい艶でます。
ありがとうタミヤさん。

作者:べん

ウルフWR1(77年)