こうしてみるとかなりグラマラスなボディですね。
さすがに昔の「走らせて遊ぶプラモデル」なのでワイパーがボディと一体になってます。(それよりフェンダーミラーのヒケを修正しろって声が聞こえる・・・)

数年前にエアフィックスから再版されたと思うのですが、すぐに売りきれたと聞きました。アイテム的にはレアだけど作るのは大変だよコレ。

ちなみにアカデミーから1/28の方も再版されてたけど、あれはもっとスゴイことになってます。金型が割れてるのか知らないけどライトの中に四角いブロックみたいな出っ張りがありました。箱を開けて見た瞬間にお蔵入り決定でした。
【実車?解説】
ご存知、男の必読書「サーキットの狼」で活躍した風吹裕矢が流石島レースで駆ったマシンです。
もとはディーノ・コンペテツィォーネですが、劇中のものはかなり形が違います。(ある意味マンガ的にディフォルメされててカッコ良くなってる)

「幻の多角形コーナーリング!」・・・いちど見てみたいなぁ。
(「ジャンピングターンフラッシュ」はもっと見たい)
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【モデル解説】
ブームの時に日東からでていた1/24のキットです。みごとに実車ではなく、劇中のプロポーションを再現しています。モーターライズなのでコクピットは底上げです。
しかしこのキット、何が難儀ってフロントスポイラーが
「別のキットのんちゃうか?」と思わんばかりの合わなささ。(泣)
ずいぶんエポキシパテと金ヤスリのお世話になりました。
リアウィングは無くなってたのでプラ版で作りました。
作者:めが
カラーはたしかグンゼのモンザレッドだったと思います。
狼マークとゼッケンはスキャナーでデカールにしたものを使いました。(便利な世の中よのぅ)
本当はボディサイドにも「Dino」の白ロゴが入るのですが・・・すみません、手を抜いてしまいました。
ちなみにモーターは積んでありますが配線はしてませんので走りませんが、持った時の重量感がココチいいです。

劇中ではディーノ246GTから改造(!)されるのですが、(しかも町の車工場みたいなとこで)・・・だれかプラモで挑戦しないか?私は嫌だ。

ディーノRS(風吹裕矢 仕様)