船名はギャラクティカ、ペガサス、アトランティアと気分によって変わります。(笑)
全体的に細かいモールドは「無い」のでジャンクパーツの出番です。
全体はグレー1色ですが、ところどことに赤ラインが入っています。
噴射口には夜光塗料が塗ってあって暗闇で光るという細工がしてあります。(楽しいよん)
全長40cmくらいある大型キットなので、光学繊維などで電飾する余裕もたっぷりあります。(模型誌の作例では大流行でしたが、金がキットの値段以上かかります)
以前、静岡のホビーショーで展示していたら子供に「あっ!これ知ってる」と言われました。「おぉ、ギャラクティカも有名じゃのう」と感慨にふけっていたら、続けて出た言葉が「インディジョーンズに出てたやつ!」
・・・なにぃ!?(Oh! Shockだっ!!)
【機体解説】
スターウォーズ以後のSF映画ブーム時の映画「宇宙空母ギャラクティカ(ギャラクチカって言う時もある)」。TVシリーズもある。(ん?TVが先かな?)
イカスメカとしょぼいストーリ一(笑)で部に根強い人気があります。
全長1000メートルを越える巨大空母。12惑星連合の12隻の艦隊だったが、敵サイロンの攻撃によりギャラクティカとペガサスを残して壊滅。
船体側面の2本の部分が戦闘機(コロニアルバイパー)格納庫で横のぎざぎざの部分から1機づつ射出されます。TVでは毎週攻撃されて燃えていた部分がここ(笑)。
【モデル解説】
モノグラム純正の当時のもの。(バンダイではありません。中身おんなじなんだけど)
ご想像のとおり6個のパーツで完成気分。(笑)
することは「つるぺた」な船体側面のデコレートは当然として、このキット最大の難点は船体中央の支柱が上下で1本になっていることです。本当は上下に2本で連結されているので、ここの分割工作が一番難儀です。(写真右下は涙の改造の結果)
で、船名は「ギャラクティカ」ではなくて「アトランティア」です。劇中冒頭で沈む艦隊旗艦です。(形は同じ)
作者:めが
艦隊旗艦アトランティア