GMカスタムはかっこいいんですが、もはやこれは「GMというよりガンダム」なので、量産機のにおいがしないので、ちょっといやんな感じ。
頭つけかえればあっという間に「ガンダムverKa」のできあがりです。

ポーズ固定のキャストキットなので作るのは
昔のアリイのプラモより簡単です。
上でも書きましたが、足首のところが薄いので真正面から見るとちょっと安定感に欠けます。
あと、ライフルの形状がマガジンが下側に出ているので持たせにくいったらありゃしない。
だいたい連邦のエース用の高性能機が
ビームライフルを装備しないなんて方が不自然なのでは?

ま、最近は1/100で出ましたし、よっぽどの方でないとお勧めしないキットですね。(たしか
MGが3つくらい買える値段だった気がします。)

【機体解説】
「GMの高性能バージョン」というよりもNT−1の量産型とでもいうべき機体。機体スペック的にはRX−78を上回る性能を誇るが、装甲材にルナチタニウムが採用されていないため防御力は劣る。それでも通常のC型よりは厚めの装甲になっており、全体的にC型より骨太な印象を受ける。
武装は
ビームライフルを問題無く装備可能。
量産機とされているが生産数は極端に少なく、むしろ次世代機のためのテスト機であったと思われる。(その成果が
Q型RX−178である)
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【モデル解説】
1/144ではBクラブのレジンキットしか無いのがつらい。(もちろん金銭的に)特に手を加えるわけでもなかったのですが、全体をみると足首が小ぶり(というか薄い)なのでちょっと「どっしり感」に欠けてますね。
これは初期に出たものなので関節はすべて固定です。(後に可動のがでた)カラーリングも特に奇をてらわずオリジナル通りです。何せ塗り方によってはまんま「ガンダム」になっちゃいますし
作者:めが



RGM-79N GMカスタム