GMVは出番が少なかったのでほとんど活躍シーンがありませんでしたが、弱いけど強そうな感じがしてて好きです。
作品のビームサーベルが一本しかついていないのは「わざと」です。量産型は1本で充分だよね。(・・・すみません本当はなくしただけです)
最近は「ガンダムMK−Uの量産型はバーザム」という風潮が出来てしまっていますが,冷静にデザインをみると、どう考えてもこっちの方が「MK−Uの量産型」だよなぁ。バックパックや腕はそのまんまだし、足のラインもMK−Uのものですよね。
ちなみに、昔のツクダのシュミレーションゲームではGMVはガンダムMK−Uより性能がよかったのもありました。
【機体解説】
GMUに代わるUC80年代後半から90年代前半の連邦軍主力MS。基本的にGMUからのバージョンアップであり、次期主力MS就任までの間つなぎ的な感じが強い。
とはいえGMUからはジェネレータを始め推進器、アビオニクスなどすべてが一新されているため、意外なほど共用部品は少ない。
バックパック及び腕部はRX―178の設計が採用されている。脚部はバックパックの大型化やミサイルポッド搭載のキャパを確保するために関節が強化されている。また武装も連邦軍標準型のビームライフルを装備するが、磁束コイルの強化により貫通力の向上が図られている。
【モデル解説】
1/144Bクラブのキャストキットです。フル可動キットなのでポーズはつけられます。現時点で唯一のGMVのキットでは?(MGでトランスキット出せばいいのに)
バックパックはMK-Uのキットから流用しました。やっぱりキャストよりプラの方がシャープで気持ちいいです。
キットのプロポーションは少々下半身のボリュームが足りない感じもします。オプションのミサイルポッドもついていましたが、つけていません。
作者:めが
RGM-86R GMV