GMキャノンは最大のなぞは「はたして自分でキャノン砲のマガジン交換ができるのか?」です。腰の後ろに予備弾倉があるけどちゃんと取ってつけれるのかなぁ。MG用のトランスキッがでたら実験できるかも。

砲撃戦用MSとしては重厚感に欠けるGMキャノンですが、もう少し赤い部分の脚の幅を広げるとどっしり感がでてくるかもしれません。
キットの手首はスプレーガン一体になっていたので「てっちゃん」を使いました。
ちなみにこれには「各指」、300円GMには「丸指」を使用しています。
【機体解説】
RX−77の「中距離支援用」というコンセプトのみを引き継いでしまった機体。そのためジェネレータが通常のものより「安い」ものに換装されているためビームライフルが装備できなくなってしまっているので支援MSとして単体で見たときの戦闘能力が不足している。
GMの機体をベースに240mm無反動砲を装備したが重量バランスが悪く地上走破性に重大な欠陥があった。右足の強度を左足より強化するとで対策はされているが結果的に全体のバランスを欠き、操縦性に難のある機体であったと言われる。
アフリカ戦線に多くが配備され地上戦における支援火砲として戦果を上げたが、宇宙ではその任はコストパフォーマンスに優れる(人的コストは度外視されているが)
ボールが担っていたため期待したほどの戦果はあげられていない。
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【モデル解説】
1/144のキット。MSVとしてはかなり初期のものになるのではないでしょうか。ぬえのパワードスーツを彷彿とさせるイメージがあり、MSVの中では好きなMSのひとつです。
キット内容は標準的な「400円のガンプラ」です。手首は「てっちゃん」を使っています。アンテナは真鍮線にしてます。240mm無反動砲の先はなんだか
先割れスプーンみたいな形になっているのですが、あえて「大砲」を強調するためにつけませんでした。
顔がRGM−79のキットよりシャープでハンサムになってますね。


作者:めが



RGC-80 GMキャノン