グリーンはもう少し暗い色調の方がよかったかもしれませんね。
うーん、普通にGMUなんだけど、ちょーっとカッコ良すぎる感じがする。
全体的な雰囲気としては旧キットのGMUの方が「らしい」感じがするかなぁ。

HGUCなのでライフルを構えてみた。
肩とかシールドのデカールはMG用(たしかリックディアス用)のデカールから適当に使えそうなのを使用。
わざわざBクラブのガレキを使わなくても旧キットとの二個イチでも十分できますが(安上がりだし)今回はたまたまBクラブのキットが安く手に入ったので使いました。
割と芸が細かいなと思ったのは、脚の膝の裏側のパーツもちゃんと入ってあったこと。GMUにはこの部分にGMには無い動力パイプ(?)が走っているのです。

シールドは星マークなしの方がそれっぽいと思ったので、寒GMから。逆に寒GMはシールド持ってない方が「らしく」ていいと思う。
このカラーのGMUはたしか”ニュータイプ増刊”のZガンダムのムック本(100%シリーズ?)だったと思う。
完全に彩色時のミスだと思うんだが、それがこうやってオフィシャルにできてしまうところが「ガンダム遊び」の楽しいところですな。

たしかこいつ以外にも「リックディアスカラー(赤い方)のネモ」のいたハズなので、ネタが切れたらそのうち作るかも。

【機体解説】
0087年のグリプス戦役においてエゥーゴが主力として用いたのはネモであったが、供給ペースが前線の需要を下回っていたためその補完としてGMUも数多く使用された。
GMUはUC0079年のRGM−79を改修した機体でありグリプス戦役時においては基本設計から8年が経過していたが、戦役初期は敵機もハイザックやガルバルディなど同世代の機体であったため十分に戦力として活用された。しかし、新型(第2世代)MSの登場に対しては劣勢を強いられるようになってきた戦役後半以後は主に艦隊直援に用いられることが多かった。
エゥーゴで使用されたGMUは胸部や足のカラーを緑に塗り変えて使用されたが、一部にはネモと同様のカラーリングを施された機体もあった。機体自体は通常のGMUと変わらないが、戦場においてネモと誤認させる効果もあったようだ。

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【モデル解説】
モノ自体はBクラブの「HGUC改造パーツ」を(バーゲンで)買っておいたモノです。ま、キットとしては無難すぎなぐらい無難。
頭、脚部(膝関節裏パーツも)、足底、肩、腰アーマー、ランドセル、エアインテーク、胸センサー、がレジンパーツ。
ライフルは
旧キットのGM2から(レジンで入ってたが歪んでたので)、シールドはHGUCの寒GMから(ちょうど星マーク入ってなかったので)持ってきました。
で、カラーリングはTV版でも映画版でも出た”
ネモ調カラー”です。(ニセネモ?) ジャブロー降下作戦で確認できます。
緑は(ほぼ)デイトナグリーン、青はシーハリアー用のブルーグレーにめっちゃ青を混ぜて(適当に)調色しました。

作者:めが



RGM-79R GMU(HGUC)