足元に並んでいるのがファンネル。
本来は肩バインダーの中に収納される。
【機体設定】
極初期のアクシズ内で、無線サイコミュ搭載MS開発のテストベッドとして製作された機体。
当時のアクシズに用意できる範囲内で最も高性能の機体で、機体内スペースにも余裕のあったゲルググをベースに作成された。
試作型ファンネル4基、90mm連装チェーンガン、ビームランス、シールド内蔵のパイルバンカーで武装しているが、バランスが悪くあくまで実験機。
機体本体の変更は、コクピットの変更と頭部の形状変更および各部のマグネットコーティングのみ、サイコミュユニットは両肩のバインダー(後側)に搭載し、重量増加分は背面に増設したバックパック(化学燃料式)と肩バインダーで、瞬発力に関してのみはカバーできていた。
パイロットはハマーン=カーン(当時14歳)。
【モデル解説】
'99年のオラザクに出しました。元々は会社の同僚からもらったMGゲルググキャノンで、グロス・パール・メタリックなどのちょっとコツのいる塗装の練習に使用したものにいくらか追加工したものです。
初出は'99 静岡ホビーショーでした。その時は肩アーマーはノーマルで、赤マントを羽織ってました。
その後、オラザク出品のため現在の仕様に再々改造しました。
今回、久しぶりに出してみると、案の定クリアがひび割れてました。修行が足りん。(って、クリア仕上げこれが初めてじゃん)
作者:へてかるぴ
ファンネル試験型ゲルググ