しかし、このキットポーズがほとんどつけられないですね。(元デザインの問題だと思うけど)
アクションポーズもこれくらいしか取れないですわ。
しかもクレイバズーカにいたっては「ほとんど持てない」に近く、もったら最後、右の写真のような持ち方しかできないです。(背面のバインダーと干渉して腕が曲げれない)
MGになったらもっと動くようになる?
↑
重MSという雰囲気を出してみました。(笑)
しかし「手」がでかいなぁ。
←飛行ポーズっぽく。(影があるやん(笑))
肩のバーニア枠を赤くしたのは結構ポイントになったかなぁ。
【機体解説】
アナハイムがエゥーゴ用として独自開発したMS。機体構造自体は第1世代MSに属するが、装甲材にガンダリウムγが用いられ、強度と軽量化の両立を実現し、その重厚なスタイルからは想像できないほどの機動性能を有している。その外見からドム系MSの発展型と思われがちだが、実際はアナハイムのガンダムGP02がベースコンセプトになっている。(開発時にはγガンダムと呼ばれていた)
MSの絶対数が連邦に及ばないエゥーゴとしては単機当たりの武装搭載能力の確保が重要であったため、本機は必然的に重MSクラスの機体として開発された。その結果ハイザックに比べ2倍以上のペイロードを持つにいたった。主兵装は実体弾のクレイバズーカとされたがビームライフルの駆動も問題無く可能であった。
機動性、攻撃力、防御力すべてにおいてガンダムMK−Uすら凌駕する性能を有する究極の第1世代MSであったが、究極であるが故に、第2、第3世代MSの台頭と共に後継機を産むことなく90年代前半には姿を消していくことになる。
基本的にドムのカラーリングっぽくしてみました。
エゥーゴにはジオン出身のパイロットが多かったから、こういうカラーリングをしていた機体もあったのでは、という発想です。
しかし、元々のカラーリングもドムっぽかったので、あんまし変わって見えませんな。
装備は百式のビームライフルににました。通常の戦闘ではクレイバズーカよりビームライフルを使うでしょう、やっぱり。
【キット解説】
HGUCの1/144です。
ソツ無くまとまったキットというべきでしょうか、よくできています。
HGUCはなんかコメントしにくいなぁ、良くも悪くも、いわゆる「うん、リックディアスだね」としか言いようが無いんですよねぇ。
とりあえず「ドム塗り」にしてみました。あまりにあたりまえすぎて全然違和感無いんでやんの。最初は「ネモ塗り」にしてやろうかと思ったのですが、いまいちピンとこなかったのでオーソドックスに。
カラーは「クラブガンナー用パープル(ダグラムカラー)」を使おうと思ってビンの蓋を開けたら「紫の固形燃料」になっていたのであきらめて純正ガンダムカラーを買ってきました。パープルは明るすぎるので、青とかグレーとか混ぜて色調を落としています。しかしガンダムカラーって下地隠蔽性高くて意外と使い易かったですね。(感触がダグラムカラーそっくりだった(笑))
作者:めが
RMS−099 リックディアス