同スケール→
グレートブーメランになるV字は結構厚みあります。
これブーメランにして投げられたら切断されると言うより撲殺されるような感じになりそうです。どちらにしても必殺だ。

ネーブルミサイルのところはモールドになっているので塗り分けだけです。開きません。
ちょっときついお顔。
子供の頃はグレートは目から光子力ビームが出ないのが残念でしかたなかったよ。
グレートタイフーンも「ただの突風」だったし・・・ね。

しかしスケール考えると、ブレストバーンの出る面積ってものすごくでかいな。たまらん熱い。
昔のロボは力強いよねぇ。
勝てる気しないもんなぁ。
ブレーンコンドル。
3パーツで構成されています。合体用の接合部を兼ねているのでエンジンは大きめ。
小さいので塗装の黒ぶちが面倒でした。
でもスケール的には小さすぎるよなぁ。
剣鉄也は戦闘のプロだけど、ヨガのプロでもあったようだ。



マジンガーブレード。
握る用の手首も付いてるんですが、未塗装なので。
しかいデカイ。長さはバトロイドとほぼ同じ(笑)。
ゼントラーディ人なら一刀両断されてしまうほどですな。
これが縮んで太ももに収納されているのだから、日本の技術力は宇宙一だなぁ。


ちょっと目つきがきつすぎるかなぁ、という感じもします。もう少し目の上下幅があるといいのかも。

基本的にイロプラなんですが、顔はさすがに塗装が必要なので、目の縁取りはちょっと面倒でした。(でもブレーンコンドルはもっと面倒だった)


スクランブルダッシュが適度に大きくて後姿はなかなかイイ感じです。垂直尾翼は再現してません。(キットもパーツなかったです)

肘関節の処理はまぁ、こんなんでしかたないところですかね。パンチ発射機構はついていません。

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【モデル解説】
言うまでもないですが、グレートマジンガーです。
2011年静岡ホビーショーの「1/144大きさくらべ」用に作りました。
バンダイのメカニックコレクションシリーズで、1/144スケールだったので抜擢しました。
このキット、樹脂製のパーツが多用されてて驚きました。手首、足首はともかく、胸と肩、パンツまで樹脂パーツで名部フレームに着せる感じで組み立てます。塗装できるのか心配でしたが、メタルプライマーを下塗りしてなんとかなりました。
カラーリングは鉄板のアニメ塗り。白い部分は銀という解釈もあるようですが、テレビ見て育った私としてはこれ以外にありえないって感じ。手足の青はちょっと明るすぎたかも。
実はZよりグレートの方が好きな多田吾作版が子供の頃から好きだったちょっとオマセなわたし。

作者:めが



グレートマジンガー