全体的に太めなプロポーションなので力強い感じがします。
まぁ当時は「ザクのまんまやん」とか言われてましたが、まさか20年後には臆面もなく「ザク」ってメカが違う番組にでるとは思いもしませんでしたがな。(「あんなものはザクとは認めません!」って名言もありますが)
アレにくらべればこいつは「リスペクト」レベルのデザインですよね。(デザイナーが同じ人だからそういうわけでは無いんですけどね)
ラウンドフェイサーの顔はこの1/48より1/72のキットの方がいいと思うのは私だけ?
ウェザリングはキツ目です。コンバットアーマーに関してはその世界観からそうしてます。
キャノピーはたしかクリアイエローっぽい成形色だったと思います。イメージ的に違ったのと、あまりコクピット内が見えるのが好きではなかったので、裏からクリアブルーを塗っています。(でもコクピット内もちゃんと作っているよ。若いなぁ。(笑))
当時は「ピンバイス」なんて「高級工具」は持ってなかったので、チェーンガンの工作はしていません。当時はドリルとか値段高かったんだ。
武装はリニアガンが行方不明になってたので、琴野さんのブッシュマンから借用してます。
尻の「ランボルギーニ」は勢いで貼ってしまいました。意味はありません。(たぶん)
あ、肩の部隊マーク(?)は解る人にはわかりますよね。「吹雪裕矢」です。(ニットーの1/28スーパーカーについてるデカール)
後ろ足のところはだいぶパテがひけてきて継ぎ目が出てきてますね。なんせ20年以上前のシロモノなのでご勘弁を。
コクピットは開閉しません。この前に細ダグラムを作っていたのですが、その時はキャノピー開閉加工をしましたが、こいつはヒンジ付けるの無理と思ったので諦めました。
もっとも最大の難関は「カメラの伸縮」なのですが。(笑)
【モデル解説】
「太陽の牙ダグラム」のコンバットアーマー。
もちろん、タカラの1/48。しかも正真証明当時モノです。
なぜかって? それはこれが当時作ったものだからです。(笑)
そう思って見て気がつくのは「オレって芸風変わってない」ってこと。いやぁ3つ子の魂とはよく言ったもんだ。
当時、ダグラムメカの中では一番好きだったので購入即製作した憶えがあります。(最近無いなそういうの)
とはいえ頭部のアンテナは今回「プチCA祭り」にあたって修復されてます。(By琴野さん)
一部のデカールも後年追加で貼られています。さすがに当時は真面目に作ってました。
カラーリングもグリーンは純正のダグラムカラー「ソルティック用」です。太腿とか腕はやっぱりシルバーがイヤだったのでホワイトで塗ってあります。(そういえばこれは全部筆塗りだなぁ)
作者:めが
ソルティックH8 ラウンドフェイサー